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【相談事例】被相続人の所有不動産が分からない

家のミニチュアと電卓とペンの写真

父が亡くなりました。

父は自宅のほかに、いくつか不動産を所有していたようですが、番地などの正確な所在が分かりません。

「固定資産税納税通知書」や「名寄帳」で所有不動産を確認します。

まずは「固定資産納税通知書」があるかどうか確認してください。

これには固定資産税の課税対象となる不動産が、一覧となって評価額とともに記載されています。

ただし、固定資産税のかからない非課税の不動産は確認できないため、さらに市役所等で「名寄帳」という書類を取り寄せる必要があります。これで、私道などの共有の道路もあわせて確認することができます。

 

今回の場合、当事務所で評価証明書及び名寄帳を収集・調査し、さらに不動産の登記情報を確認して、お父様名義に不動産を特定することができました。

その結果、自宅以外にご実家の土地と建物、道路の共有持分、またいくつかの山林等がお父様の名義であることが分かりました。

 

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☎:0476-36-7953 

 

【営業時間】月〜金 9:00〜18:00
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